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第139回脊髄疾患を中心とした神経病の診断と神経外科学の適用DVD

b9884

第139回神経病の診断と神経外科学の適用DVD  (b9884)

※値下げしました。

概要

講師 Dr.Nicholas Jeffery

開催日 2014.2, 3

発行日 2014.4

仕様 約18時間 DVD 9枚
※認定医指定(外科)セミナー
※1日しか出席していなくても出席者価格で購入可能です。
※認定医は認定病院価格で購入可能です。

内容
犬の椎間板変性とは

椎間板変性症は、犬において脊髄損傷の最も一般的な原因となります。2種類の臨床症候群が確認されており、それぞれ異なる型のヘルニアが原因として関与しています。つまり、髄核が急激に脱出するI型と線維輪が徐々に突出するII型です。この講義ではこれらの変性の違いについて、また臨床所見の特徴や基本的な病態生理学について説明し、いくつかの症例を紹介します。

胸胸椎のI型椎間板ヘルニアの管理

胸腰部I型椎間板ヘルニアは、小型犬種、特に軟骨異栄養性の犬種に多い疾患です。背部痛から痛覚欠如を伴う対麻痺まで、その臨床症状は様々です。ここでは保存療法に加え、腹側への脱出に対する椎体部分切除術(corpectomy)という、より新しい外科オプションを含めた疾患管理の治療決定プロセスを概説します。また、ルーチンな外科的アプローチの利点と欠点についても解説します。

頚部のI型椎間板ヘルニアの確定診断と管理

頸部I型椎間板ヘルニアを患う犬は多くの場合に首の痛みを示しますが、多くの場合、神経学的な障害を示しません。首の痛みは他にも多数の疾患で認められる徴候ですので、頸部椎間板ヘルニアの鑑別診断リストは長いものとなります。この講義では、こうした様々な臨床症状をタイプI型椎間板ヘルニアと鑑別診断する方法について紹介し、外科的および内科的治療の選択肢について解説します。

II型椎間板ヘルニアの鑑別診断と治療

II型椎間板ヘルニアの臨床徴候は、例えば変性性ミエロパシーのような、他の疾患が優先されて簡単に見過ごされがちです。そのため診断を下すには、注意深い病歴聴取と読影に加えて、試験的治療が必要となることもあります。さらに、II型椎間板ヘルニアは多くの場合で圧迫された神経構造の腹側に位置し、特定の症候群と関連することがあるため、その管理は難しいものです。この講義では、診断プロセスを説明し、脊柱の特定部位に関連した多くの症候群に対する管理方法とアプローチについて説明します。

“ウォブラー”症候群

様々な原因で頸部脊髄が慢性的に圧迫されることで、「ウォブラー」症候群と呼ばれる一群の臨床徴候が引き起こされます。その病因について便宜上以下の2つに分けることができます:i) 若年齢の大型犬によく認められる脊柱管の骨部分の狭窄が原因でおこるもの、ii) 中年齢の犬によく認められる椎間板の変性に由来する圧迫です。それぞれの原因を解説し、様々な外科手技を含む治療選択肢についてお話します。

各種椎間板手術-胸腰部、頚部、腰仙椎

ヘミラミネクトミー、ミニ‐ヘミラミネクトミー、ベントラルスロットといった脊柱管の外側面から脱出した椎間板を除去するルーチンの外科的アプローチは、全ての脊髄または神経圧迫の症例に適していると言う訳ではありません。この講義では、i) 胸腰椎椎体部分切除術(corpectomy;腹側から胸腰部脊髄までの物質除去のため)、ii) 頸部脊髄への背外側アプローチ、iii) L7神経減圧のための腰仙接合部における椎間孔拡大術、について適用とテクニックを説明します。

椎体固定

脊椎の固定が必要とされるのは、不安定性によって脊髄がさらに損傷を受ける場合です。このことは、骨折や亜脱臼に関連して起きるほか、特定のタイプの椎間板疾患に関連した進行性の脊髄損傷にも関与する可能性があります。この講義では、脊椎の「不安定性」がどのような症状かについて示し、主に外科的に安定性を回復する方法について説明します。さまざまな種類の整形外科用インプラントを取り上げ、それぞれの利点と欠点をお話しします。

腰仙椎変性症候群における治療方針の決定

変性性腰仙部狭窄症はさまざまな臨床徴候を示す可能性のある症候群であり、臨床的な存在を確認することが難しい場合があります。純粋な画像診断に基づいた診断基準だけを、一貫してこれに適用することが困難であるので、この講義では疾患を検出するためにどのように電気診断法を用いることができるかについて、概要をお話しします。治療法の選択肢はさまざまな外科的療法を含めて、多く存在します。これらの利点と欠点と相対効果をお話しします。

重度の脊髄障害に対する新たな治療法

残念ながら、重篤な脊髄損傷の犬の一部は、現在可能な治療法では適切な機能を回復できません。これは、おもに中枢神経系における再生が欠如しているからです。世界中で行われている神経科学研究の結果、げっ歯類では実験的な脊髄損傷の予後を変えられる処置がいくつもわかってきました。また、そのうちの一部は臨床応用され始めています。この講義では、脊髄損傷への細胞移植に関する臨床試験の進展を中心にお話しし、麻痺した犬の排尿に利用できる電気的神経機能代替装置をご紹介します。

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