アニマルアシステッドセラピー第2版
商品番号:b5701
アニマルアシステッドセラピー第2版
アニマルアシステッドセラピー第2版
-実践のための理論的基盤とガイドライン-
概要
著者 オーブレイ H. ファイン編集 太田光明/大谷伸代監修
発行元 インターズー
体裁 A4版ソフトカバー 360ページ
税抜 定価8,500円 会員価格7,650円
内容
第I部 動物と人間の絆の概念化:動物介在療法を理解するための基礎
- 歴史的観点から見た動物介在介入
- 精神的健康における動物介在介入:定義および理論的基盤
- 動物と自然のもつ治療効果に関する新旧の観点
- 社会的支援としての動物:動物介在療法の理解へ向けての示唆
- コンパニオンアニマルの社会状況と心理社会的恩恵について
- 動物と人の絆:健康と安寧
第Ⅱ部 動物介在療法:概念モデルおよび質的保証のガイドライン
- 動物介在活動・療法プログラムのための動物の選択法
- 健康支援組織と精神的健康支援組織における動物介在療法プログラムのデザインと実施
第Ⅲ部 動物介在療法のベスト・プラクティス:特定の対象者に動物介護療法を行うためのガイドライン
- 動物介在療法を取り入れた心理療法:セラピストのためのガイドラインと提案
- 子どもたちの生活における動物
- 公立学校における特別支援教育の対象児童に対する動物介在療法4年間プログラム
- 青少年と保護者への治療的介入における、動物関連の体験の評価と利用への臨床的アプローチ
- 特殊施設における動物介在療法/動物介在活動の特徴
- 人と動物の関わりとサクセスフル・エイジング(うまく年をとること)
- AIDS/HIVおよびその他の障害をきたす疾患/ 慢性疾患患者のための人と動物の支援サービスの歴史と発展、そして理論
- 動物虐待と発達精神病理学:最近の研究、プログラムと治療上の問題、そして今後の課題
第Ⅳ部 動物介在療法のスペシャル・トピックスと問題点
- 絆の評価:動物介在療法の効果の評価に用いられるツール
- 動物介在療法関連文献の検索法
- “古いワインを新しいボトルに”:人道(動物愛護)教育の新戦略
- セラピー動物と介助動物の福祉上考慮すべき事柄
- 動物介在療法および動物介在活動プログラムにおける家庭獣医療従事者の役割
- 動物と人の絆と動物介在療法の研究、教育および臨床業務の将来