2016年から新たに「JAHA認定医(総合臨床医)」の認定が開始されました。今年も認定試験を行いますので、下記の試験要項をご覧の上、受験願書をご請求ください。多くの皆様のチャレンジをお待ちしております。
なお「JAHA認定医(内科・外科)」は、より上位の資格としてこれまでどおり継続します。※JAHA認定医試験(内科・外科)の願書請求はこちら
「JAHA 認定医(総合臨床医)」(JAHA Certified General Practitioner)は
・獣医学を通じて社会に貢献できる臨床獣医師のための資格です。
・獣医療のスタンダードを理解し、臨床に必要な知識を広く備えたジェネラリストを認定します。
多くの皆さんが「JAHA 認定医(総合臨床医)」に合格し、それをご自分の肩書きに加えてキャリアアップし、飛躍していただくことを歓迎します!
・獣医学を通じて社会に貢献できる臨床獣医師のための資格です。
・獣医療のスタンダードを理解し、臨床に必要な知識を広く備えたジェネラリストを認定します。
多くの皆さんが「JAHA 認定医(総合臨床医)」に合格し、それをご自分の肩書きに加えてキャリアアップし、飛躍していただくことを歓迎します!
受験資格
A:試験申込時点においてJAHA 認定病院に所属している場合
以下の2 条件を満たすこと
- 認定病院における通算3 年以上の家庭動物臨床経験を有し、所属長の推薦があること
(受験者本人が院長の場合は推薦不要) - 試験申込時点から過去3 年以内に1 回以上の学会発表等の実績※1があること
B:一般受験(上記A に該当しない場合)
以下の3 条件を全て満たすこと
- 通算4 年以上の家庭動物臨床経験
- JAHA 認定医(総合臨床医)継続教育指定セミナーの受講
獣医師免許取得後、試験申込時点までに 通算10 日間の継続教育指定セミナーを受講していること(指定セミナーの対象:すべてのJAHA 国際セミナー)※2 - 試験申込時点から過去3 年以内に 1 回以上の学会発表等の実績※1があること
※1 「学会発表等の実績」について
- 国内、国外の学会等での症例発表、または誌上発表、ポスターセッション等
- 抄録が発行される代表的な研究会や学会であれば、その規模などは問わない
●発表者であること
●発表内容は、内科、外科を問わず、獣医学はじめ医学、歯科学、衛生学、栄養学その他科学分野であればよい - 誌上発表には商業誌等での発表も含まれる
※2 「認定医(総合臨床医)継続教育指定セミナーの受講」について
- 「認定医(総合臨床医)継続教育指定セミナー」は、試験申込時点までに開催されたすべてのJAHA国際セミナーが対象
- DVD/オンデマンド配信による代替受講も認められるが、その場合は、代替受講分について各日ごとの受講レポートを、受験申込書に添付すること
試験範囲
一般臨床に必要なすべての分野
(試験問題は、JAHA 国際セミナーの講師の作成問題から、ジェネラリストに必須の基礎的な問題を選択して出題します)
試験の形式
筆記試験(択一式) 2 時間
試験の日程
2019 年8月25 日(日)15:00‐17:00
試験会場
東京・エッサム神田ホール1号館(東京都千代田区神田鍛冶町3-2-2)
受験料・認定料
受験料:JAHA 会員10,000 円(税抜) 非会員20,000 円(税抜)
認定料:(JAHA 会員・非会員共通) 10,000 円(税抜)
願書受付期間
2019年6月17日~8月15日(必着)
結果通知
2019年9月末日頃。本人宛に郵送で通知します。
更新について
4 年ごとの更新制。
更新条件:自宅解答方式の更新チェックテストを提出すること(参考書等の参照可)
更新チェックテスト受験料10,000 円(税抜)
*更新料は更新チェックテスト受験料に含まれる
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